富山で外壁塗装・屋根塗装なら塗装職人直営店の小川塗装

有限会社小川塗装

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富山市 防水工事進行中!カチオン下地施工を行っています

2025/07/15 UP
連日30度を超える真夏日が続いています。そんな中、私たち職人は屋上で汗を流しながら、防水工事の真っ最中です。今回は屋上の防水リニューアルを行っています。 現在は、屋上のブロックの隙間を埋めるための下地処理カチオン施工を行っている段階です。防水工事は、見た目だけでなく建物を長く守るために非常に重要な工事ですが、その中でも「下地づくり」は仕上がりと耐久性を左右するもっとも大切な工程の一つです。 カチオン系の下地材は、密着性が高く、劣化したコンクリート面やモルタル面の補修に最適です。カチオン系の樹脂モルタルを全面に塗布することで、防水材がしっかりと密着し、長持ちする仕上がりにつながります。 屋上は日差しを遮るものがなく、夏場は特に過酷な環境です。足元の防水層も熱を持ち、作業中はまるでサウナのような状態になります。それでも、建物を雨漏りから守るため、一工程一工程を丁寧に進めています。 今回使用している防水材は高品質な防水材で、耐久性や伸縮性に優れ、様々な建物の屋上やベランダで高い実績があります。下地をしっかり整えることで、性能を最大限に活かすことができ、安心・安...→ 続きを読む

上市町 外壁塗装工事 洗浄中です

2025/07/14 UP
毎日良い天気が続いております。暑い日が続いていますが、職人たちは水分補給をしながら、安全第一で元気に作業を頑張っています。さて、今日は富山県上市町で外壁の洗浄をしております。洗浄は外壁塗装をする上で欠かせない大切な作業です。小川塗装では通常の水のみの高圧洗浄ではなく、バイオテクノロジー洗浄を使用しております。 外壁塗装前の「洗浄」の重要性とバイオテクノロジー洗浄について 外壁塗装の前に欠かせない工程が「洗浄」です。汚れたまま塗装してしまうと、塗料がしっかりと密着せず、早期の剥がれや劣化につながってしまいます。特に外壁には、雨風や排気ガス、カビ、コケ、藻など、さまざまな汚れが付着しています。これらを丁寧に除去することが、長持ちする塗装に欠かせません。 二階のサンルームを洗浄したところ、排水溝や床の隅にたまっていた落ち葉や砂、ホコリなどのゴミが大量に出てきました。普段はなかなか掃除が行き届かない場所ですが、こうした汚れをしっかり取り除くことで、排水の詰まりやカビの発生を防ぎ、建物の劣化を防ぐ効果もあります。塗装前の洗浄は見た目以上に大切な作業です。 そして、...→ 続きを読む

屋根カバー工事進行中!デクラセネターで耐久性・美観アップ

2025/07/10 UP
7月になり、いよいよ夏本番。暑い日が続く中、小川塗装では外装リフォーム工事が活発に進んでいます。今回は、屋根のカバー工事の様子をご紹介します。 現在施工中の屋根は、既存のスレート屋根に「デクラセネター」を用いたカバー工法を採用しています。カバー工法とは、既存の屋根材を撤去せずに、その上から新しい屋根材を重ねる工事方法です。工期が短く、コストも抑えられるうえ、撤去作業による廃材が少ないため、環境にもやさしいリフォーム方法として人気があります。 今回の現場では、まず既存のスレート屋根の点検を行い、その上に新たなルーフィングシート(防水シート)をしっかりと施工。ルーフィングは、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を持っており、屋根材の下で建物を守る“縁の下の力持ち”です。屋根カバー工事においては、このルーフィング施工の精度が仕上がりの耐久性を大きく左右します。 ルーフィングの上に設置するのが、ガルバリウム鋼板製の高耐久屋根材「デクラセネター」です。天然石チップを表面に施した美しい仕上がりが特長で、重厚感のある見た目と優れた耐候性・耐震性を兼ね備えています。軽量なので建...→ 続きを読む

富山市にて塗装工事 欠かせない!養生

2025/05/21 UP
今日の気温は富山市で30度超え。いよいよ暑い季節がすぐそこにやってきました。梅雨の時期もやってきます。そんな今日は富山市にて戸建て住宅の養生を行っております。屋根は瓦、外壁材はリシン吹付でした。さあ、外壁塗装を行う際、「養生(ようじょう)」という作業があることをご存じでしょうか?養生とは、塗装の際に塗料が飛び散ったり、余計な場所に付着したりしないように、建物やその周囲を保護する作業のことを言います。一見地味な工程に見えるかもしれませんが、実は塗装の仕上がりや施工後の満足度を大きく左右する、とても重要な工程の一つです。 養生の目的 塗料の飛散を防ぐ 外壁の住宅リフォームでは主にローラーや刷毛で塗ることが多いです。ですが、塗っている最中に風に乗って飛んでしまうことがあります。養生によってそれを防ぎ、窓ガラスや玄関ドア、植木、車などに塗料が付着するのを防ぎます。 仕上がりを美しく保つ 境目やラインをきれいに出すためにも養生は欠かせません。例えば、外壁と窓枠の間など、色の切り替え部分にきちんと養生テープを貼ることで、塗りムラやはみ出しを防ぐことで美しい仕上がりになります。養生...→ 続きを読む

下地処理が大切です。

2025/05/14 UP
  ついこの前まで寒かったような気がしますが、もう半袖を着たくなるようなほど暑い季節がやってきましたね。 現場もたくさんあり毎日忙しくしています。外壁塗装をする際は、もちろんのことながら洗浄、下地処理、シーリングの打ち換え等既存の外壁の状態に応じて下地の状態を整えます。それは塗料の密着性を高め、より長く耐久性を保つために行います。この下地処理を怠るとせっかく塗った塗料もその効果を発揮せずきれいにした外観を損ねることになります。今回は様々な処理がある中の一部をご紹介します。 シーリングの打ち替え こちらの外壁はアイカ工業のジョリパット呼ばれるものです。意匠性が高く、͡コて仕上げや吹付など多様な仕上げ方が可能なこのジョリパットですが、一方でひび割れやすさなどの注意点もあります。今回は築年数20年超えということもあり、劣化や汚れが目立ったので塗装する運びになりました。(施工前写真なくてすみません)こちらの写真はシーリング打ち替え後になります。目地のところは劣化が特に酷かったので削ってあります。 次にこの削ったところにハードクロスを入れな...→ 続きを読む

富山市新庄の新川神社の参集殿の木板の壁面奉納塗装

2021/09/05 UP
気候の厳しい富山では木の羽目板の痛みは酷いですね!定期的なメンテナンス必要! 写真はほんの数年で浸透性塗料が剥げてきた外壁の木部。 木の羽目板は定期的なメンテナンスが必要です。 理想は5年おきに塗装をすることが良しとされています。 木は放置しておくと油分が抜けてガサガサに傷んできます。 最悪の場合は腐りが出てきて早期に取り換えをしなければいけなくなります。 しかしながら外壁材としては窯業っ系サイディングボードなどと異なり、質感の高い雰囲気を出せるために羽目板はとても人気です。 もちろん使用する木材によっても耐久性には違いが出ます。 確かこちらの外壁は米松であったと思いますが、富山では杉板などが多いです。 木材の硬さや重量などにより耐久性も異なります。 放置しておき板自体が反り返りが大きくなると割れに繋がったりするので危険です。 写真...→ 続きを読む

富山市内の中規模マンションの塗装工事

2021/08/24 UP
マンションの塗装もこだわりの小川塗装に! 下塗りはWBリメーク弾性フィーラーEPO 10年経過したマンションでしたが、下地はアイカのジョリパット。ジョリの改修工事は注意が必要です。もともとの意匠性仕上げ材ですから艶もありません。 せっかくの重厚感のある素地の上に艶のある塗料を塗るのは絶対にダメです。 ジョリパット専用のジョリパットフレッシュなどの改修用の材料もありますが、劣化が進んでいる場合は他の塗料の提案も大切です。 今回は誠実でオーバートークのない真面目なメーカーさんのスズカファイン社の人気商品であるビーズコートFを使用。艶消しでありながら高耐候性があり、透湿効果も高い。とてもいい材料です。 その前の下塗りは、ジョリのピンホールやゴツゴツ感を抑えて下地を強化させるためのサーフェーサーを塗ります。 WBリメーク弾性フィーラーEPOを選択。...→ 続きを読む

サイディングの目地は超重要です!

2021/07/13 UP
シーリングの重要性 外壁のサイディングボードの縦目地 現在、日本の住宅の役70%は窯業系サイディングボードになっています。 窯業系サイディングボードとは、幅が3メートル、高さが45センチの板を外壁材として壁に貼り合わせているものです。外壁にはアルミサッシなどの開口部もありますし、そもそも3メートルくらいの板を張り合わせているので連結する繋ぎ目があちらこちらに存在します。その繋ぎ目を埋めているのがシーリング剤という材料です。 シーリング材はボンドのように接着し素材自体は伸縮します。窯業系サイディングボード自体も給水や湿度によって伸び縮みしますので目地は常に引っ張られるようにできていて劣化します。 シーリング剤の劣化は紫外線による劣化と、伸び縮みによる耐久力による劣化の2種類があります。 今日はシーリングの寿命と放置した際の問題点についてお話しい...→ 続きを読む

夏の塗装シーズン

2021/07/02 UP
小川塗装では富山県内続々施行中 塗装工事の工程管理もバッチリです! 富山県内も梅雨のシーズンですが毎日雨なわけではありません。また、雨の日の対策として雨養生をして作業を行ったりしますので品質一番の小川塗装では安心して施工を進めさせていただけます。 住宅の塗り替えをリフォーム会社や工務店、ハウスメーカーに依頼された場合はほとんどが下請けの塗装店に仕事を外注します。 その場合には下請けは安く工事を請け負う分、利幅を確保しなければいけないので無理をしてでも早く工事を終わらせなければいけなくなります。塗料の可使時間という乾燥期間をおかねばならないので、本来は一日一行程しかしてはいけないのに二工程進めてしまったりすることも多々あります。 下請けからすると品質よりも自社の利益を確保することが一番の目的になり、下請けが儲かろうが儲からまいが元請け...→ 続きを読む