富山で外壁塗装・屋根塗装なら塗装職人直営店の小川塗装

有限会社小川塗装

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富山市にて塗装工事 欠かせない!養生

2025/05/21 UP
今日の気温は富山市で30度超え。いよいよ暑い季節がすぐそこにやってきました。梅雨の時期もやってきます。そんな今日は富山市にて戸建て住宅の養生を行っております。屋根は瓦、外壁材はリシン吹付でした。さあ、外壁塗装を行う際、「養生(ようじょう)」という作業があることをご存じでしょうか?養生とは、塗装の際に塗料が飛び散ったり、余計な場所に付着したりしないように、建物やその周囲を保護する作業のことを言います。一見地味な工程に見えるかもしれませんが、実は塗装の仕上がりや施工後の満足度を大きく左右する、とても重要な工程の一つです。 養生の目的 塗料の飛散を防ぐ 外壁の住宅リフォームでは主にローラーや刷毛で塗ることが多いです。ですが、塗っている最中に風に乗って飛んでしまうことがあります。養生によってそれを防ぎ、窓ガラスや玄関ドア、植木、車などに塗料が付着するのを防ぎます。 仕上がりを美しく保つ 境目やラインをきれいに出すためにも養生は欠かせません。例えば、外壁と窓枠の間など、色の切り替え部分にきちんと養生テープを貼ることで、塗りムラやはみ出しを防ぐことで美しい仕上がりになります。養生...→ 続きを読む

下地処理が大切です。

2025/05/14 UP
  ついこの前まで寒かったような気がしますが、もう半袖を着たくなるようなほど暑い季節がやってきましたね。 現場もたくさんあり毎日忙しくしています。外壁塗装をする際は、もちろんのことながら洗浄、下地処理、シーリングの打ち換え等既存の外壁の状態に応じて下地の状態を整えます。それは塗料の密着性を高め、より長く耐久性を保つために行います。この下地処理を怠るとせっかく塗った塗料もその効果を発揮せずきれいにした外観を損ねることになります。今回は様々な処理がある中の一部をご紹介します。 シーリングの打ち替え こちらの外壁はアイカ工業のジョリパット呼ばれるものです。意匠性が高く、͡コて仕上げや吹付など多様な仕上げ方が可能なこのジョリパットですが、一方でひび割れやすさなどの注意点もあります。今回は築年数20年超えということもあり、劣化や汚れが目立ったので塗装する運びになりました。(施工前写真なくてすみません)こちらの写真はシーリング打ち替え後になります。目地のところは劣化が特に酷かったので削ってあります。 次にこの削ったところにハードクロスを入れな...→ 続きを読む

富山市新庄の新川神社の参集殿の木板の壁面奉納塗装

2021/09/05 UP
気候の厳しい富山では木の羽目板の痛みは酷いですね!定期的なメンテナンス必要! 写真はほんの数年で浸透性塗料が剥げてきた外壁の木部。 木の羽目板は定期的なメンテナンスが必要です。 理想は5年おきに塗装をすることが良しとされています。 木は放置しておくと油分が抜けてガサガサに傷んできます。 最悪の場合は腐りが出てきて早期に取り換えをしなければいけなくなります。 しかしながら外壁材としては窯業っ系サイディングボードなどと異なり、質感の高い雰囲気を出せるために羽目板はとても人気です。 もちろん使用する木材によっても耐久性には違いが出ます。 確かこちらの外壁は米松であったと思いますが、富山では杉板などが多いです。 木材の硬さや重量などにより耐久性も異なります。 放置しておき板自体が反り返りが大きくなると割れに繋がったりするので危険です。 写真...→ 続きを読む

富山市内の中規模マンションの塗装工事

2021/08/24 UP
マンションの塗装もこだわりの小川塗装に! 下塗りはWBリメーク弾性フィーラーEPO 10年経過したマンションでしたが、下地はアイカのジョリパット。ジョリの改修工事は注意が必要です。もともとの意匠性仕上げ材ですから艶もありません。 せっかくの重厚感のある素地の上に艶のある塗料を塗るのは絶対にダメです。 ジョリパット専用のジョリパットフレッシュなどの改修用の材料もありますが、劣化が進んでいる場合は他の塗料の提案も大切です。 今回は誠実でオーバートークのない真面目なメーカーさんのスズカファイン社の人気商品であるビーズコートFを使用。艶消しでありながら高耐候性があり、透湿効果も高い。とてもいい材料です。 その前の下塗りは、ジョリのピンホールやゴツゴツ感を抑えて下地を強化させるためのサーフェーサーを塗ります。 WBリメーク弾性フィーラーEPOを選択。...→ 続きを読む

サイディングの目地は超重要です!

2021/07/13 UP
シーリングの重要性 外壁のサイディングボードの縦目地 現在、日本の住宅の役70%は窯業系サイディングボードになっています。 窯業系サイディングボードとは、幅が3メートル、高さが45センチの板を外壁材として壁に貼り合わせているものです。外壁にはアルミサッシなどの開口部もありますし、そもそも3メートルくらいの板を張り合わせているので連結する繋ぎ目があちらこちらに存在します。その繋ぎ目を埋めているのがシーリング剤という材料です。 シーリング材はボンドのように接着し素材自体は伸縮します。窯業系サイディングボード自体も給水や湿度によって伸び縮みしますので目地は常に引っ張られるようにできていて劣化します。 シーリング剤の劣化は紫外線による劣化と、伸び縮みによる耐久力による劣化の2種類があります。 今日はシーリングの寿命と放置した際の問題点についてお話しい...→ 続きを読む

夏の塗装シーズン

2021/07/02 UP
小川塗装では富山県内続々施行中 塗装工事の工程管理もバッチリです! 富山県内も梅雨のシーズンですが毎日雨なわけではありません。また、雨の日の対策として雨養生をして作業を行ったりしますので品質一番の小川塗装では安心して施工を進めさせていただけます。 住宅の塗り替えをリフォーム会社や工務店、ハウスメーカーに依頼された場合はほとんどが下請けの塗装店に仕事を外注します。 その場合には下請けは安く工事を請け負う分、利幅を確保しなければいけないので無理をしてでも早く工事を終わらせなければいけなくなります。塗料の可使時間という乾燥期間をおかねばならないので、本来は一日一行程しかしてはいけないのに二工程進めてしまったりすることも多々あります。 下請けからすると品質よりも自社の利益を確保することが一番の目的になり、下請けが儲かろうが儲からまいが元請け...→ 続きを読む

付帯塗装で大きな差がつきます

2021/06/26 UP
付帯塗装で差がつく外壁塗装 梅雨だから当たり前ですが雨が増えてきましたね。塗装屋の試練の季節です。昨年はコロナ以外にも大雪に7月の長雨ととても厳しい一年でしたが政府系銀行からコロナ借り入れをしたので何とかやっております。 今年は利益出るといいなぁ〜と願いつつ、地元職人直営の小川塗装では、商売は下手くそですが腕と心意気だけは確かです。 地道に一件一件を誠実に塗り込んでいきたいと思います。 さて、かーなり久々のブログ投稿ですが、今日は付帯部分のお話を。 外壁塗装では外壁の塗装の話に終始してしまうのがリフォーム会社の営業マンです。壁の塗料の話など当たり前すぎます。 私達は壁以外の付帯塗装で大きな差がつくと考えています。 例えば木部。 通常では余ったシリコン塗料などをつかいまわして、何とかの一つ覚えのようにどんな下地にでもシリコンを塗るだけ。しかもピン仕上げ。ピン仕上げとは一回塗りでおしまいということです。 一回塗りで長持ちするわけもなく。長持ちさせるには主材を最低二回は塗ります。まし...→ 続きを読む

内装壁も塗装仕上げがカッコいい

2021/03/12 UP
下地処理から念入りに プラスターボードの上から施工 内装の下地はプラスターボードに変更するのがお勧めです。バスの跡や目地部をパテで埋めてなだらかにします。下地処理が一番大切です。 内装仕上げも塗装に! 既存のクラスの上からや、聚楽壁などの塗壁の上からでも塗装仕上げは可能です。 カッコいいコテ仕上げ 材料はエスケー化研ベルアート ...→ 続きを読む

日本ペイント クリスタルアート

2021/02/28 UP
水性高意匠光輝性フレーク塗材 日本ペイントの新商品です さて、小川塗装では春も近づいてきていますが大忙しの状況です。今年は忙しくなりそうだなぁ。 富山市内の住宅ですが、元々はミサワホームさんで建てられた住宅。築年数は30年ほど経過する窯業系サイディングボードの塗り替え現場です。 お洒落なお施主様なので新商品の日本ペイントクリスタルアートセラミックをご提案。新商品なのでモニター施工をさせていただくことになりました。 昨今、意匠性仕上げ材が増えてきましたね。ただ、トップコートの塗り替えだけでは面白くない。どうせならかっこよくお洒落にこだわった塗装にしましょうよ!と! どんな色に仕上がるかが今から楽しみです。 注目の高耐候性意匠性仕上げ材 ...→ 続きを読む