屋根カバー工事進行中!デクラセネターで耐久性・美観アップ
7月になり、いよいよ夏本番。暑い日が続く中、小川塗装では外装リフォーム工事が活発に進んでいます。今回は、屋根のカバー工事の様子をご紹介します。
現在施工中の屋根は、既存のスレート屋根に「デクラセネター」を用いたカバー工法を採用しています。カバー工法とは、既存の屋根材を撤去せずに、その上から新しい屋根材を重ねる工事方法です。工期が短く、コストも抑えられるうえ、撤去作業による廃材が少ないため、環境にもやさしいリフォーム方法として人気があります。
今回の現場では、まず既存のスレート屋根の点検を行い、その上に新たなルーフィングシート(防水シート)をしっかりと施工。ルーフィングは、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を持っており、屋根材の下で建物を守る“縁の下の力持ち”です。屋根カバー工事においては、このルーフィング施工の精度が仕上がりの耐久性を大きく左右します。
ルーフィングの上に設置するのが、ガルバリウム鋼板製の高耐久屋根材「デクラセネター」です。天然石チップを表面に施した美しい仕上がりが特長で、重厚感のある見た目と優れた耐候性・耐震性を兼ね備えています。軽量なので建物への負担も少なく、地震対策としても非常に有効な屋根材です。
私たち小川塗装は、塗装工事だけでなく、屋根や外壁のカバー工事・張替え・防水工事・雨樋の交換など、外装工事全般に対応している会社です。長年、塗装職人として培ってきた下地処理や施工管理の技術を活かし、屋根や外壁の“トータルリフォーム”を手がけています。
「塗装屋さんなのに、こんなこともできるの?」と驚かれることもありますが、建物の状態に合わせて最適なご提案ができるのが、私たちの強みです。たとえば「屋根が色あせてきたから塗装をしたい」とご相談いただいた際、劣化が激しい場合には無理に塗装せず、カバー工法をご提案することが多いです。お客様にとってベストな選択を考えることが、私たちの使命です。
創業から、富山市・高岡市・射水市・立山町・上市町・滑川市・魚津市など富山県で、地域密着の施工を続けてきました。屋根・外壁・雨漏り・防水など、外装に関わることなら何でもお任せください。