付帯塗装で大きな差がつきます
付帯塗装で差がつく外壁塗装
梅雨だから当たり前ですが雨が増えてきましたね。塗装屋の試練の季節です。昨年はコロナ以外にも大雪に7月の長雨ととても厳しい一年でしたが政府系銀行からコロナ借り入れをしたので何とかやっております。
今年は利益出るといいなぁ〜と願いつつ、地元職人直営の小川塗装では、商売は下手くそですが腕と心意気だけは確かです。
地道に一件一件を誠実に塗り込んでいきたいと思います。
さて、かーなり久々のブログ投稿ですが、今日は付帯部分のお話を。
外壁塗装では外壁の塗装の話に終始してしまうのがリフォーム会社の営業マンです。壁の塗料の話など当たり前すぎます。
私達は壁以外の付帯塗装で大きな差がつくと考えています。
例えば木部。
通常では余ったシリコン塗料などをつかいまわして、何とかの一つ覚えのようにどんな下地にでもシリコンを塗るだけ。しかもピン仕上げ。ピン仕上げとは一回塗りでおしまいということです。
一回塗りで長持ちするわけもなく。長持ちさせるには主材を最低二回は塗ります。ましてや木部は吸い込みがあるため2回でも仕上がらないことがあります。場合によっては3回とか4回、染み込ませるようにたっぷり塗ります。なぜならばその方が長持ちするからです。しかし、ハウスメーカーさんやリフォーム会社さんでは、仕様が決まっていて、いいも悪いも決まっている仕様以外のことをしたら怒られます。仕事の標準化も大切ですが、長持ちさせることが一番重要ですね。
私たちプロ職人は下地のコンディションに合わせて塗る材料も塗り方も変更します。
それがお客様のためと考えているから。
木部塗装の工程も抜かりなく
安さと真面目さが取り柄の小川塗装
木部塗装の工程管理もしっかり行います。残念な話をすると世の中の80%以上の外壁塗装工事は手抜きばかりです。
付帯塗装はピン仕上げが当たり前。
小川塗装では木部は防蟻効果のある浸透性の防腐効果のある塗料をたっぷりと使います。
だから長持ちするのです。
いいのは分かっているがコストに跳ね返ってくるので普通ではやりません。でも小川塗装はしっかりやってます。
だから儲かりません。泣泣
私達は自信の持てる仕事を今日も頑張ります。
壁だけでなく、木部鉄部の話も詳しく知りたい方は、富山の地元塗装職人集団、有限会社小川塗装にご相談ください。
社長小川