富山で外壁塗装・屋根塗装なら塗装職人直営店の小川塗装にお任せください。他社と同じ工事なら価格と仕上がりが違います。

外壁塗装の際に高圧洗浄機による水洗いを行うことは常識となって来ていますが、なぜ必要なのかを説明いたします。
外壁の再塗装時には、10数年間にわたり様々な汚れが付着しています。砂埃、排気ガス、工場の煙突などからの飛散物、鳥のフンや昆虫類の死骸などが、上げられます。しかし実は一番外壁の汚れで多いものはカビやコケなどの微生物によるものが大半を占めています。また、カビやコケなどの微生物からの排泄物による二次汚染も影響して来ます。
砂埃は簡単に水洗いで除去できますが、カビやコケが繁殖している汚れは念入りに洗い落とす必要があります。
塗装工事の現場では、洗浄作業は新人など若手が行うケースをよく見ますが、嫌々水を振りかけているだけでは全く意味がありません。洗浄こそ塗装の寿命を決める第一の重要課題ですので、洗浄に関しても熟練したプロが念入りに時間をかけて行う必要があります。

また、汚れ以外にも旧塗膜が紫外線劣化によりチョーキング現象を起こしていることがあります。チョーキングの劣化度合いによりますがチョーキングが発生すると塗料の下塗り材の付着性能が著しく低下します。シーラーやプライマーなど付着性能の強い下塗り材であってでも効果は減少します。微弾性フィラーなどを使用する際には注意が必要です。高圧洗浄で色がみるみる落ちて、地面が真っ白になることもあります。念入りにチョーキングしている旧塗膜の表面劣化層を除去できるかどうかが大切になります。

工事を依頼する際には、どのように洗浄をするのかの洗浄方法や、どのような作業員が行なうのか、また使用する高圧洗浄機の機械はプロ用の高い圧力を持つしっかりしたものなのかどうかも確認すると外壁塗装における１つの失敗は防げます。
特に富山県など北陸は雨も多く湿気も高いので外装におけるカビやコケが繁殖しやすい地域です。
工事を依頼するさには地元富山の職人直営のプロ集団である小川塗装にご相談ください。
ご相談や外壁診断は無料です。