塩ビシート防水の耐久性
劣化が進んだ屋上のシート防水
塩ビシート防水はここ最近アスファルト防水に変わり普及して来ました。
一昔前はアスルァルト防水トーチ工法など多岐にわたり使用されていましたが施工の手軽さや端末の処理の確実さなどにより全国的に普及して来ました。
それでは塩ビシートはどれくらいの期間、大切な住まいを雨漏りから守ってくれるのでしょう。
屋上は紫外線による劣化や熱、風雨や雪などさまざまな外部要因にさらされます。
ましてや気候の厳しい北陸の中の富山県においてはなおさらです。
夏は熱で膨張し、冬は縮み、いくら耐久性の高い塩ビシート防水とはいえ傷みは激しくなります。
一部でも亀裂や裂けが出ると全体に水が回ります。もちろん雨漏りに直結します。
おおよそ15年で寿命を迎えます。
写真は機械的固定方法。円盤やディスクのつなぎ目が避けて来ています。また、立ち上がりのシートが膨らんでいます。
そして一部ベランダや面積の小さな屋上面を除いては塩ビシートの上に塗装をしても全くメリットはありません。耐久性も上がることはありません。
トップコートを塗り長持ちさせるよりも15年経過したら張り替えることをお勧めします。塩ビ自体が硬化すると簡単にちぎれたり割れたりしますので交換することが大切です。
おすすめは業界トップブランドの田島ルーフィングさんの材料です。
塩ビシート防水による陸屋根は積水ハウスさんやパナホームさんなどいくつかのハウスメーカーさんでも採用されています。
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社長小川