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金属サイディング工事の際の付帯塗装について

2017/02/24 UP

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最近外壁のリフォームにおいて塗装ではなく金属サイディングによるカバー工法を行うことが増えて来ましたが、より長期間にわたりメンテナンスのいらない高耐久な金属サイディングはこれからももっと普及するだろうと考えます。特に富山などの寒冷地では、窯業系サイディングボードの凍害による爆裂などがひどく再塗装できないケースが増えています。

注意しなければいけないのは、高耐久な金属サイディングを施工することはいいのですが、金属サイディングが貼れない付帯部の塗装にこだわる人が少ないということです。仮に金属サイディング大手のメーカーさんであるアイジー工業さんやケイミューさんなどのフッ素の焼き付け塗装仕上げの金属サイディングなどでは30年ほどの耐候年数が見込まれます。それにもかかわらず、破風板や、霧除け庇、また、玄関ポーチなどの付帯部がウレタンや汎用シリコン塗料程度のランク低い塗装仕上げであればどうでしょう。

外壁は長期間美観を維持できたとしても付帯部は10年も維持できません。最悪のケースの場合はわざわざ付帯部の改修や再塗装のために付帯部だけのためにまた足場を組んで施工しなければいけない可能性があります。
ですから、金属サイディングによる外装リフォームを行う際には金属サイディングの商品選びと同様に付帯部の塗料の選定と塗装工法まで打ち合わせする必要があります。

外装のプロであれば一般の方が理解できない細かなところまでこだわりを持って取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方や具体的にご相談のある方はフッ素や無機塗料など超高耐久塗料を、取り扱う地元富山の塗装工事専門店である有限会社小川塗装にご相談ください。