富山市折半屋根塗装工事はフッ素塗装を！

施工事例

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富山市折半屋根塗装工事はフッ素塗装を！　折半屋根塗装工事

工事をしたきっかけ: 錆がひどくなってきた。サビにより穴が開かないように。

施工内容: 鋼板塗装工事

使用材料: 1液フッ素樹脂塗装

築年数: 30年

工期: 30日

小川塗装の提案: 強力な防錆効果のある錆止め材が重要で一般的なシリコン樹脂塗料ではなくフッ素を提案。また、暑さ対策のために遮熱塗料を提案しました。

仮設足場の風景

3階建ての建物なので外部足場が必要となります。安全対策のために昇降階段も設置しました。転落などの無いように安全が一番ですからね。

サビ止めが重要

三階の折半屋根の劣化状況。錆がひどく真っ赤っかな状態となっている。放置していると鋼板に穴が空き雨漏りなどの被害につながります。

今まで約30年一度も塗装をなされていないため、鋼板の表面の塗膜が劣化して防水性や素材保護能力がなくなっている。鋼板の厚みによっては塗装が不可能な場合もある。塗装の場合は入念なカレン作業によるサビ落としが必要である。

下塗りの錆止め材が重要です。

錆止めを塗装中。小川塗装では錆止めにもこだわります。2液の弱溶剤錆止め材を使用します。赤錆を黒錆に変えるサビ転換材が入っている材料を使っていますので長期間にわたる防錆効果を発揮します。また付着性の能力も高いために私たち小川塗装では必須アイテムとしています。

上塗り材は遮熱フッ素！！

中塗りと上塗りの2工程に主材として同じ塗料を塗ります。富山県における市場では一般的に一液シリコン塗料を塗ります。こだわった会社でも二液のシリコン程度ではないかと思います。小川塗装は積極的に二液フッ素塗料を提案しています。今回は遮熱性能も高いｽｽﾞｶﾌｧｨﾝのワイドエポーレFクールを施工させていただきました。2液性のフッ素です。夏も涼しくなって安心ですね！

折半屋根の適切な塗装時期

鉄板や金属鋼板の適切な塗装時期のタイミングは、理想は築後15年です。最近の建築ではガルバリュウム鋼板を使用しているため錆びにくいですが、20年になると錆が出てきます。塗装の鉄則は錆びる前です。表面が劣化によるダメージが出てからですと付着性能が落ちて剥がれやすくなります。ですから、築後15年を目安に塗り替えを検討しましょう。