富山で外壁塗装・屋根塗装なら塗装職人直営店の小川塗装にお任せください。他社と同じ工事なら価格と仕上がりが違います。

有限会社小川塗装
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施工事例

富山市にてミサワホーム様の外装リフォーム 外壁塗装・屋根カバー工法

工事をしたきっかけ
外壁の色の変退色が大きくお施主様が気にされていました。また、外壁の窯業系サイディングボードが大きく反りが出たり目地シーリングが切れたりしている箇所を気にされていらっしゃいました。
施工内容
外壁塗装・屋根カバー工法
使用材料
エスケー化研プレミアムシリコン、セネター
築年数
18年
工期
3週間
小川塗装の提案
外壁の塗装はもちろんのこと、目地部やサイディングの反りや割れなどの補修が重要です。壁内雨漏りを起こさないようにしっかりと止水してから塗装を行います。 また、長い目で見ると屋根のスレートのダメージがひどく塗装するには剥離が起きる可能性が高い状態でした。 基材自体がダメージを受けていると仲間で密着せずに数年で剥離を起こす可能性が高いです。要注意状態です。よって、屋根も長い目で見て安心のカバー工法をご提案いたしました。

綺麗に仕上がった外壁塗装

エスケーのプレミアムシリコン
高耐久ハイブリッドシリコン塗料であるエスケー化研のプレミアムシリコンはラジカル反応抑制機能がおり、紫外線により痛みにくい塗料です。メーカーの公表している期待耐候年数は15年です。 住宅における塗り替え用の塗料としては一番人気です。

施工前写真 ミサワホームさんの外観

変退色を、起こした外壁塗装
窯業系サイディングボードの縦張りです。その場合は一回と二回の間の横目地ができ、そこから壁の中に雨水が入りやすい形状となります。木質パネル構造のミサワさんには重点項目です。
劣化が進んだ屋根
ミサワホームさん特有の大きな寄棟のスレート屋根。築後12年を超えると富山県内では塗り替えをお勧めしておりません。冬の寒冷地特有の凍害などで基材が劣化が進んだ場合は再塗装してもすぐに剥離を起こします。まだ塗装できると言う業者は経験の浅い素人です。ご注意を。

外壁の痛み

横目時の痛み
横目地がぱっくりと開いています。小川塗装ではシーリング材にもこだわります。超高耐久なシーリング材を使いますので、外壁塗装塗料よりも目地の止水の重要性に重きを置きます。
ボードの反り
ボードが反り返っています。幸いこの外壁材は木質のチップが多く含有した耐久性の高いシリーズです。よって凍害による爆裂が少ないのが特徴です。再塗装可能です。 この反りをトースト現象と呼びます。

細かな仕上げもこだわります。

付帯部の塗装
小川塗装の真骨頂!付帯部の三回塗り。こちらの物件では高耐久なプレミアムシリコンに合わせて高耐久な溶剤系シリコン塗料で仕上げました。錆止めもエポキシ系の錆止めを使用しています。
反りボードの補修
反ったボードはバスで固定します。しっかりと止め直しをしてから再塗装を行います。普通の塗装屋さんではただ塗るだけとなるケースが多いですが、経験豊富なプロ職人直営の小川塗装では補修にこだわります。

塗装風景

下塗り
今回は凹凸があり、下地のコンディションもあまり良くない状況でしたのだ微弾性ファーラーを下塗りになります。光沢が残っていたら、フラットな感じの場合はカチオンシーラーなど高付着性下塗り材を使いますが、表面の変退色が進んだ場合は微弾性ファーラーが適切です。痛み具合と下地の材質によって下塗り材は変わりますのでプロによる目利きが必要です。
しっかり塗りこめた下塗りの上に中塗りを塗装。白色で下地を目潰ししているので下地の色の影響を抑えます。よって透けなどを防止します。中塗りの後は同じ主材で上塗りを塗って完成です。

ミサワホームさんの屋根診断

寄棟の頂上
前面に黒カビが繁殖しています。元々の屋根材の塗装が完全に飛んでしまい下地がむき出しになっている状態です。棟板金も錆びる手前です。
割れ発見
スレートの割れを発見しました。大体の家で屋根に登ると数カ所割れはあるものです。雨漏りする前に処置が必要です。定期的に専門家に調査してもらうことが大切ですね。

富山の屋根はカバー工法

ルーフラミテクト
隙間なく下地にルーフィングを敷き込んで行きます。小川塗装では繊維質の高耐久なルーフィングを使っています。ホームセンターに売っているような安いものは使いませーん。自分の家でも使わないようなものは提案致しません。
セネター 施工
デクラのセネター です。ガルバリュウム鋼板の上に天然石のコーティングが施してあるこの屋根材は驚くなかれ。なんとメーカー保証30年です。富山や北陸の屋根には安心安全の超高耐久です。 もちろん富山市内だけでなく、高岡市や魚津市、滑川市、射水市など県内全域おススメです。

タイル工事もお任せあれ!

施工前
毎日踏みつける玄関ポーチのタイルだから、必ず割れてきますね。
施工後
全部撤去して新しいタイルで気分一新です。外構工事や左官工事もご相談ください。

その他工事中写真

安全に配慮した足場
近隣への塗料や建材の飛散がないようにメッシュシートを前面に貼ります。危険防止が工事では一番です。安全第一。
仕上がりは上々
ボードのバス調整やシーリングのうち変えなどを行なった上で再塗装。 光沢も綺麗でピカピカに仕上がっています。

これからさらに長期間綺麗に長持ち

スッキリと綺麗に仕上がりました。
冬目前でなんとかギリギリに仕上がりました。これで長期間富山の厳しい気候からご家族を守ってくれる外装となることでしょう。 外装リフォームは経験が全てです。ペイントはもちろんのこと板金工事やリフォーム工事など様々な経験が必要です。外装のことならトータルに相談いただける地元職人直営の有限会社小川塗装にお任せください。
職人から一言
外壁の色もガラッと変化してとても綺麗な色です。爽やかで綺麗に仕上がるのでより丁寧に施工させていただきました。 屋根工事は勾配がきついので安全性を重視して、かつ、長持ちするように丁寧に施工いたしました。 屋根材のルーフィングにもアスファルトルーフィングのように劣化を起こさない繊維質で高耐久なルーフラミタクトを施工いたしました。確実な防水システムを導入しております。ご安心ください。